Skratch Bastid
大胆かつ繊細、アイデア満載のプレイで瞬く間にパーティーロッカーの地位を築き上げたカナダ人DJ。
現在27歳のBastidは10代の頃から地元のカナダ-ハリファックスで活動をはじめ、Josh MartinezやBuck65 、Mr Dibbs、 Sixtoo (Ninja Tune) など後のインディーHIPHOPの顔役となる数々のアーティストと交流を行いスキルやセンスを磨いていく。
彼のプレイスタイルはクラブでもDJバトルの大会でも一貫して変わらない。それは観客を沸かせると言うことである。2000年代前半はいくつものDJバトルに参加し、その知名度を上げた。特に2002年—アメリカ−オハイオで年に1回開催されるHIPHOPの祭典 -スクリブルジャムDJバトルでは映画スターウォーズのダースベイダーのテーマをジャグリングで披露し、誰もが驚くなか、一気に優勝をさらった。さらにどちらかといえばストイックな気風のDMCでも、2004年に参加したBastidはLil’ Johnに扮装しプレイするという近年のDMCには無い驚きのスタイルを披露し、そのユニークで確かなスキルは観客、審査員の喝采を浴びパーティースタイルとしては異例のカナダ大会準優勝を勝ち取った。現在活動拠点にしているトロントではThe Rootsのヒューマンビートボクサー、Scratchとのイベント「Scratch! Skratch! Scratch!」を定期的に行っていてトロントの夜の代名詞と言っても過言ではない。また今年の5月にはJAY-ZのライブDJとしておなじみのDJNeil Armstrongとヨーロッパツアーで共演し大成功を収めた。
最近ではトラック制作も熱心で、その現場感覚から生み出されるトラックはたくさんのアーティストを魅了している。中でもKanye WestはBastidがリミックスした「Work It Out Remix」を気に入りKanye本人のブログで紹介するなどトラックメイカーとしての才能も発揮しはじめている。
今回はBastidがサポートを受けているRed Bull主催、最高のParty DJを決めるトーナメント「Red Bull 3 Style」ジャッジ、ゲストDJとして初来日し、DJKrush DJ KENSEIらと肩を並べた。
今後のクラブシーンに必要不可欠な存在であることは間違いないSkratchBastid。世界各国を飛び回り、数々のフロアを沸騰させるパーティーロッカーの妙味を日本でも是非!
